第115回 看護師国家試験 午後問161
超音波検査を実施する部位と患者への説明の組合せで正しいのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
膀胱の超音波検査では膀胱を尿で十分に充満させると膀胱壁や腫瘍、結石などが観察しやすくなるため、検査前は排尿を我慢して膀胱を充満させた状態で受ける。
一般的には検査の1〜2時間前に水分を多めに摂取し、検査直前まで排尿しないよう指導する。
1の肝臓検査後の安静は不要で、超音波検査は非侵襲的のため検査後の制限はない(造影検査ではない)。
2の心臓超音波(心エコー)は通常左側臥位または半坐位で行い、立位は不要(むしろ困難)。
3の胆嚢検査は脂肪食で胆嚢収縮を起こさせないため検査前の絶食(4〜6時間程度)が必要で、飲食可能は誤り。
各臓器の超音波検査の準備(絶食、蓄尿など)の組合せは頻出問題であり、それぞれの解剖生理学的根拠とともに整理しておく必要がある。まとめて解く
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