正答1
解説
正解は1。
シックハウス対策の換気回数、換気効率の指標(空気齢)、自然換気と機械換気の方式を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 住宅等の居室に機械換気設備を設ける場合、ホルムアルデヒド対策として必要有効換気量の算定に用いる換気回数は、原則として「0.5回/h」です(建築基準法施行令20条の8)。
つまり「2時間に1回」室内の空気が入れ替わる量であり、「3時間に1回」ではありません。
2:○ 空気齢とは、給気口から入った空気がある地点に到達するまでに要する時間で、数値が大きいほど、その地点の空気は古く汚染されている可能性が高いといえます。
3:○ 自然換気は、建物内外の温度差による浮力(重力換気)や外部の風圧を利用して換気する方式です。
4:○ 第3種換気方式は、自然給気と機械排気を組み合わせた方式で、室内が負圧になり、便所・浴室やマンションの住戸で広く採用されます。
【ポイント】
住宅の居室のシックハウス換気は「0.5回/h=2時間で1回」です。
第1種=機械給気+機械排気、第2種=機械給気+自然排気、第3種=自然給気+機械排気の組合せも頻出です。