正答3
解説
正解は3。
屋上防水の工法(メンブレン防水・シート防水・塗膜防水)と施工条件を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ メンブレン防水とは、アスファルト防水、シート防水、塗膜防水など、薄い被膜(メンブレン)を形成して防水層を作る工法の総称です。
2:○ シート防水に用いる合成高分子系のシートは伸縮性があり、変形能力が大きく下地の動きに追従しやすい特徴があります。
3:× 建築改修工事監理指針では、外気温の著しい低下が予想されるときは、防水工事の施工を行わないこととされています。
低温下では材料の硬化不良や接着不良が生じるためで、「塗膜防水を施工しなければならない」というものではありません。
4:○ ウレタン系塗膜防水は液状の材料を塗り重ねて防水層を形成するため、配管等の突出物が多い複雑な形状の屋上でも施工が容易で、改修工事で多く採用されます。
【ポイント】
防水工事は、降雨・降雪のおそれがあるとき、下地が乾燥していないとき、外気温が著しく低いときは施工を中止するのが原則です。