次の長期修繕計画作成ガイドライン本文のうち、「はじめに(2)長期修繕計画標準様式、長期修繕計画作成ガイドライン及び同コメントの必要性及び位置づけ②長期修繕計画標準様式、長期修繕計画作成ガイドライン及び同コメントの必要性」の(ア)〜(ウ)に入る語句の組合せとして、最も適切なものはどれか。
建物等の劣化に対して適時適切に修繕工事等を行うために作成する長期修繕計画は、ⅰ 計画期間 ⅱ 推定修繕工事項目 ⅲ(ア) ⅳ 推定修繕工事費 ⅴ 収支計画を含んだもので作成し、これに基づいて ⅵ(イ) の算出を行います。
長期修繕計画標準様式、長期修繕計画作成ガイドライン及び同コメントは、長期修繕計画の標準的な様式を示し、長期修繕計画を作成・見直しするための基本的な考え方と長期修繕計画標準様式を使用しての作成方法を示すことで、計画の内容及び修繕積立金額の設定等について(ウ)で合意形成を行いやすくするために作成したものです。
(ア)(イ)(ウ)
正答1
解説
正解は1。
長期修繕計画作成ガイドライン「はじめに」に記載された、長期修繕計画の構成要素と作成の目的を問う穴埋め問題です。
【選択肢別解説】
ガイドラインの本文は次のとおりです。
長期修繕計画は、ⅰ計画期間、ⅱ推定修繕工事項目、ⅲ(ア)修繕周期、ⅳ推定修繕工事費、ⅴ収支計画を含んだもので作成し、これに基づいてⅵ(イ)修繕積立金の額の算出を行います。
標準様式等は、計画の内容及び修繕積立金額の設定等について(ウ)区分所有者間で合意形成を行いやすくするために作成したものです。
1:○ (ア)修繕周期、(イ)修繕積立金の額、(ウ)区分所有者間の組合せで、本文と一致します。
2:× (イ)を「見直し期間」、(ウ)を「理事会」としている点が誤りです。
長期修繕計画に基づいて算出するのは修繕積立金の額であり、合意形成の主体は理事会ではなく区分所有者間です。
3:× (ア)を「推定修繕施工者」、(ウ)を「理事会」としている点が誤りです。
長期修繕計画に施工者を定める項目はありません。
4:× (ア)を「推定修繕施工者」、(イ)を「見直し期間」としている点が誤りです。
【ポイント】
長期修繕計画の構成要素は「計画期間・推定修繕工事項目・修繕周期・推定修繕工事費・収支計画」の5つで、そこから修繕積立金の額を算出する流れを押さえましょう。