正答1
解説
正解は1です。
細胞小器官の構造と働きを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 細胞膜は、リン脂質の二重層に、たんぱく質やコレステロールが埋め込まれた構造です。
2:× 成熟した赤血球には、核もミトコンドリアも存在しません。
そのため、赤血球は解糖系だけでATPを得ています。
3:× リソソームは、加水分解酵素で物質を分解する小器官です。
たんぱく質の合成は、リボソームで行われます。
4:× 滑面小胞体は、脂質やステロイドホルモンの合成、薬物の解毒、カルシウムの貯蔵を担います。
グリコーゲンの合成は、細胞質(サイトゾル)で行われます。
5:× iPS細胞は、受精卵ではなく、皮膚などの体細胞に遺伝子を導入して作られます。
受精卵(胚)を使うのはES細胞(胚性幹細胞)です。
【ポイント】
たんぱく質合成はリボソームと粗面小胞体、脂質合成は滑面小胞体、分解はリソソームと整理しましょう。
iPS細胞は受精卵を壊さないため、ES細胞より倫理的な問題が小さいとされます。