正答1
解説
正解は1です。
感染症と、その病原体の種類の対応を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 急性糸球体腎炎は、A群β溶血性連鎖球菌(溶連菌)という細菌の感染後に起こります。
感染から1~2週間後に、免疫複合体が糸球体に沈着して発症します。
2:× 麻疹の病原体は、リケッチアではなく麻疹ウイルスです。
3:× ニューモシスチス肺炎の病原体は、ウイルスではなく真菌のニューモシスチス・イロベチイです。
エイズなどで免疫が低下した人に起こる日和見感染症です。
4:× 手足口病の病原体は、マイコプラズマではなく、コクサッキーウイルスやエンテロウイルスです。
5:× 発疹チフスの病原体は、クラミジアではなく、シラミが媒介するリケッチアです。
【ポイント】
リケッチアの代表は発疹チフスとつつが虫病、クラミジアの代表はオウム病と性器クラミジア感染症です。
急性糸球体腎炎は、溶連菌感染後のⅢ型アレルギーによる疾患として覚えましょう。