正解を2つ選んでください。
正答1・4
解説
正解は1と4です。
食料の生産・流通・消費と、環境との関わりを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 生物濃縮は、環境中の物質が食物連鎖を通じて、環境より高い濃度で生物体内に蓄積する現象です。
有機水銀やPCBなどの、分解されにくく脂溶性の物質で起こりやすくなります。
2:× フードマイレージは、食料の輸入量を輸送距離で割るのではなく、輸入量に輸送距離を掛けた値です。
単位はトン・キロメートルで表します。
3:× 地産地消では輸送距離が短いため、輸送コストは輸入に比べて一般的に減少します。
4:○ 食品ロスが増えると、生産・輸送・廃棄の各段階で無駄なエネルギーや資源が使われます。
焼却処理による二酸化炭素の排出も増え、環境負荷が大きくなります。
5:× 食物連鎖では上位の段階ほど個体数が少なくなります。
高次消費者の個体数は、一次消費者より少ないです。
【ポイント】
わが国は輸入食料が多く、フードマイレージが諸外国と比べて大きい国です。
地産地消は、フードマイレージを小さくし環境負荷を減らす取組みの一つです。