正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているもの(行動分析の質問として不適切なもの)を選ぶので、○ が答えです。
行動分析では、問題行動がどのような状況や刺激(先行条件)で起こり、どのような結果で強化されているかを把握します。
【選択肢別解説】
1:○ 好きなお酒の種類を尋ねても、飲酒行動がどんな場面で引き起こされるかはわかりません。
嗜好を問う質問であり、行動分析のための質問としては不適切です。
2:× 「お酒があると飲んでしまうか」は、お酒が目の前にあることが飲酒の引き金かを確認する質問です。
先行条件を把握する行動分析の質問です。
3:× 「風呂上がりに飲む習慣」は、特定の生活場面が飲酒のきっかけになっているかを確認しています。
行動分析に必要な質問です。
4:× 「イライラすると飲み過ぎるか」は、感情状態が飲酒の引き金になっているかを確認しています。
行動分析に必要な質問です。
5:× 「勧められると飲んでしまうか」は、対人的な状況が飲酒のきっかけになっているかを確認しています。
行動分析に必要な質問です。
【ポイント】
行動分析はABC分析とも呼ばれ、先行刺激(Antecedent)・行動(Behavior)・結果(Consequence)の関係を明らかにします。
引き金がわかれば、刺激統制などの技法で対策を立てられます。