正答5
解説
正解は5です。
介護保険の施設・サービスごとの栄養管理の考え方を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× グループホーム(認知症対応型共同生活介護)では、静脈栄養ではなく経口摂取が基本です。
家庭的な環境で、入居者が調理などに参加しながら食事をとることが重視されます。
2:× 通所介護(デイサービス)でも食事提供はできます。
昼食の提供や、栄養改善サービスの実施も行われています。
3:× 介護老人保健施設でも、バイキング形式の食事提供は可能です。
利用者が自分で選ぶ楽しみを持てる食事は、QOL(生活の質)の向上につながります。
4:× 介護老人福祉施設は生活の場であり、偏食の矯正ではなく、本人の嗜好を尊重しながら必要な栄養を確保することが目標です。
5:○ 管理栄養士が行う居宅療養管理指導は、医師の指示に基づいて実施します。
特別食が必要な人や低栄養状態の人に対し、居宅を訪問して栄養指導を行います。
【ポイント】
介護分野の栄養管理は、治療よりも「食べる楽しみ」と「生活の質」の維持が重視されます。
居宅療養管理指導や栄養マネジメントは、医師の指示や多職種連携のもとで行われます。