正解を2つ選んでください。
正答2・5
解説
正解は2と5です。
国際機関と諸外国の健康・栄養政策を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 「食事、運動、健康に関する世界戦略」が採択されたのは、世界栄養会議(1992年)ではなく2004年の世界保健総会です。
1992年の世界栄養会議(国際栄養会議)で採択されたのは、「世界栄養宣言」と行動計画です。
2:○ ミレニアム開発目標(MDGs)の目標1は「極度の貧困と飢餓の撲滅」です。
2000年の国連ミレニアム・サミットをもとにまとめられ、2015年を達成期限としていました。
3:× 教育機会の拡大を目的とした学校給食プログラムを実施しているのは、世界保健機関(WHO)ではなく国連世界食糧計画(WFP)です。
4:× NCD(非感染性疾患)対策のガイドラインの作成を主に担うのは、FAO(国連食糧農業機関)ではなくWHOです。
FAOの主な役割は、食料・農業の生産性向上と食料安全保障です。
5:○ 国際栄養士連盟(ICDA)は、各国の栄養士会が加盟する国際組織です。
栄養士の教育や業務の国際的な標準化を目指して活動しています。
【ポイント】
国際機関の役割は、WHOが保健・疾病対策、FAOが食料・農業、WFPが食料援助、UNICEF(国連児童基金)が子どもの支援と整理します。
MDGsは2016年からSDGs(持続可能な開発目標)に引き継がれました。