正答2
解説
正解は2です。
栄養教育の目標には、学習目標・行動目標・環境目標・結果目標などがあります。
学習目標は知識・態度・スキルの習得に関する目標なので、対象者の考え方や知識を調べる調査が必要です。
【選択肢別解説】
1:× 身長・体重・腹囲の計測は、結果目標の設定に用いる調査です。
肥満の改善など健康状態の目標につながる情報だからです。
2:○ 生活習慣改善に対する考え方を個別面談で調べるのは、学習目標の設定に用いる調査です。
対象者の知識や態度、準備性がわかり、何を学習させるべきかを決められるためです。
3:× 献立別の売り上げの調査は、学習目標ではなく行動目標や環境目標の設定に用いる情報です。
社員の食事選択行動や、提供される食事の状況がわかる調査だからです。
4:× 職場周辺の飲食店のメニュー調査は、環境目標の設定に用いる調査です。
社員を取り巻く食環境を把握するものだからです。
5:× 栄養摂取状況の調査は、行動目標の設定に用いる調査です。
実際に何をどれだけ食べているかという食行動を把握するものだからです。
【ポイント】
「知識・態度・スキル」は学習目標、「食べ方・行動」は行動目標、「周囲の環境」は環境目標、「健康状態」は結果目標と対応させます。
目標の種類ごとに、根拠となるアセスメント項目を結びつけて覚えます。