正答4
解説
正解は4です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
サルコペニアは、加齢などにより骨格筋量が減少し、筋力または身体機能が低下した状態です。
【選択肢別解説】
1:× この記述は正しいです。
歩行速度は身体機能の指標で、握力とともにスクリーニングに用いられます。
2:× この記述は正しいです。
加齢そのものが原因となるものを一次性サルコペニアといいます。
3:× この記述は正しいです。
たんぱく質やエネルギーの摂取不足は、活動量の低下や疾患とともに二次性サルコペニアの要因になります。
4:○ この記述は誤りです。
筋力低下はサルコペニアの診断要素の1つであり、筋量の減少とともに握力などの筋力低下を認めます。
5:× この記述は正しいです。
筋量と筋力の低下で歩行や立ち上がりが難しくなり、ADL(日常生活動作)が低下します。
【ポイント】
サルコペニアは「筋量の低下」に加えて「筋力(握力)の低下」または「身体機能(歩行速度)の低下」で判定します。
予防には、レジスタンス運動と十分なたんぱく質の摂取が有効です。