正答4
解説
正解は4です。
豆類の主成分の違いと、その加工品の特徴を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 小豆は炭水化物の多くをでんぷんとして含むため、でんぷん含量は大豆より高いです。
大豆はでんぷんをほとんど含みません。
2:× グリシニンは大豆の主要たんぱく質です。
小豆のたんぱく質は、主にグロブリンの一種であるファゼオリンです。
3:× 大豆の脂質は、主にリノール酸です。
ドコサヘキサエン酸(DHA)は魚油に多い脂肪酸です。
4:○ 大豆には、ラフィノースやスタキオースなどのオリゴ糖が含まれます。
これらは大豆オリゴ糖とよばれ、腸内のビフィズス菌を増やします。
5:× 納豆の粘質物は、γ-ポリグルタミン酸とフラクタン(レバン)です。
フコイダンは、もずくや昆布などの褐藻類に含まれる多糖類です。
【ポイント】
大豆はたんぱく質と脂質が多く、小豆やいんげん豆は炭水化物(でんぷん)が多い豆です。
この違いから、大豆は豆腐や油に、小豆はあんに加工されます。