正答3
解説
正解は3です。
刺激統制とは、望ましくない行動のきっかけとなる刺激を遠ざけたり、望ましい行動のきっかけを増やしたりする技法です。
間食を誘う刺激そのものを減らしている行動を選びます。
【選択肢別解説】
1:× 友人に間食を減らすと宣言するのは、他者に約束して実行を固める行動契約(コミットメント)です。
刺激統制ではありません。
2:× 1週間我慢できたらバッグを買うのは、目標達成にご褒美を設定する方法です。
これはオペラント強化(自己強化)であり、刺激統制ではありません。
3:○ 菓子店のメールマガジンは、間食したい気持ちを引き起こす刺激です。
その配信を止めることは、間食のきっかけを取り除く刺激統制に当たります。
4:× 間食したくなったときに友人へ電話するのは、間食と両立しない別の行動に置き換える方法です。
これは反応妨害・習慣拮抗に当たり、刺激統制ではありません。
5:× 間食を減らすメリットとデメリットを比べるのは、意思決定バランスの検討です。
刺激統制ではありません。
【ポイント】
刺激統制は「行動の前のきっかけ」を操作し、オペラント強化は「行動の後の結果」を操作します。
きっかけを除くのか、ご褒美を与えるのか、行動を置き換えるのかで区別しましょう。