正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5です。
労働安全衛生法に基づく産業医・保健指導・作業環境測定・特殊健康診断・衛生管理者の規定を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 常時50人以上の事業場では産業医の選任が必要ですが、嘱託でもかまいません。
専属の産業医が必要なのは、常時1,000人以上(一定の有害業務では500人以上)の事業場です。
2:× 保健指導は、すべての労働者に受けさせる義務ではありません。
健康診断の結果、特に健康保持に努める必要がある労働者に対して行うよう努める、努力義務です。
3:× 作業環境測定は、健康障害が起きてから行うものではありません。
有害な業務を行う作業場で、定期的に行うことが義務付けられています。
4:○ 有機溶剤中毒予防規則で定める有機溶剤を扱う労働者は、特殊健康診断を受けなければなりません。
有機溶剤健康診断と呼ばれ、定期的に実施されます。
5:○ 衛生管理者は、少なくとも毎週1回作業場を巡視しなければなりません。
設備や作業方法に有害なおそれがあれば、直ちに必要な措置を講じます。
【ポイント】
産業医の選任は50人以上、専属は1,000人以上が基本の数字です。
巡視の頻度は、衛生管理者が毎週1回、産業医が原則毎月1回です。