正答3
解説
正解は3です。
予防接種法に基づく定期予防接種の実施主体、努力義務、接種時期、ワクチンの種類を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 定期予防接種の実施主体は、都道府県ではなく市町村です。
2:× 65歳以上の者のインフルエンザ予防接種には、努力義務はありません。
高齢者のインフルエンザはB類疾病で、本人の希望に基づいて接種します。
3:○ 小児の肺炎球菌予防接種は、努力義務です。
小児の肺炎球菌感染症はA類疾病であり、A類疾病の定期接種には接種を受けるよう努める義務が課されています。
4:× 風しんの初回接種(第1期)は、中学校1年生ではなく生後12月から24月未満に行います。
第2期は小学校就学前の1年間に行います。
中学1年生相当での接種は、2008〜2012年度に限った経過措置(第3期)でした。
5:× 結核のワクチン(BCG)は、不活化ワクチンではなく生ワクチンです。
【ポイント】
A類疾病は集団予防が目的で努力義務があり、B類疾病は個人予防が目的で努力義務がありません。
B類疾病は高齢者のインフルエンザと高齢者の肺炎球菌感染症です。