正答3
解説
正解は3です。
出題当時の「授乳・離乳の支援ガイド」(2007年)に基づく離乳の進め方を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 離乳食は、哺乳反射が活発になってきたらではなく、減弱してきたら開始します。
哺乳反射が弱まり、スプーンなどを口に入れても押し出すことが少なくなる生後5、6か月頃が目安です。
2:× 離乳を開始して1か月を過ぎた頃からは、離乳食は1日3回ではなく2回にします。
1日3回食に進めるのは、生後9か月頃からです。
3:○ 歯ぐきでつぶせる固さのものを与えるのは、生後9か月頃からです。
生後9〜11か月頃の離乳後期には、バナナくらいの固さのものを歯ぐきでつぶして食べられるようになります。
4:× はちみつは、生後9か月頃ではなく1歳を過ぎるまで与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を予防するためです。
5:× 卵は、卵白から全卵ではなく、卵黄から全卵へ進めていきます。
アレルギーの原因になりやすい卵白を後にし、固ゆでの卵黄から始めます。
【ポイント】
離乳食の固さの目安は、初期がなめらかにすりつぶした状態、中期が舌でつぶせる固さ、後期が歯ぐきでつぶせる固さ、完了期が歯ぐきでかめる固さです。
なお、2019年改定の支援ガイドでも、卵は卵黄から全卵へ進める点は同じです。