正答4
解説
正解は4です。
成長と発達の言葉の使い分けと、発育の特徴を問う問題です。
成長は身長や体重など形態の量的な増加、発達は精神や運動などの機能の成熟を指します。
【選択肢別解説】
1:× 精神機能の変化の過程は、成長ではなく発達といいます。
2:× 身長が伸びる過程は、発達ではなく成長といいます。
3:× 臓器の発育は一定の速度ではなく、臓器ごとに異なる速度で進みます。
スキャモンの発育曲線では、神経型、リンパ型、一般型、生殖型で発育のパターンが異なります。
4:○ 身長が急激に伸びる時期は、成人までに2回あります。
乳幼児期の第一発育急進期と、思春期の第二発育急進期です。
5:× 体重1kg当たりの体水分量は、学童期より新生児期の方が多くなっています。
新生児は約80%、学童期は約60%です。
【ポイント】
スキャモンの発育曲線では、神経型は乳幼児期に急速に発育し、生殖型は思春期に急速に発育します。
リンパ型は思春期ごろに成人の約2倍に達した後、成人の値まで低下します。