正答3
解説
正解は3です。
刺激統制は、行動のきっかけとなる刺激や環境を整えて、望ましい行動を起こしやすくする技法です。
問題行動を招く刺激を減らす方法と、望ましい行動を促す刺激を増やす方法があります。
【選択肢別解説】
1:× 減酒のメリットを思い出すのは、利益と負担を比べる意思決定バランスに当たります。
刺激(環境)を変える刺激統制ではありません。
2:× 同僚に減酒を話すのは、周囲の理解や協力を得るソーシャルサポートの活用です。
刺激統制ではありません。
3:○ 毎日目にする待受画面に適量を表示し、減酒行動を思い出させる刺激を置いています。
望ましい行動を促すきっかけを整えているので刺激統制に該当します。
4:× 誘われた時の断り方を考えておくのは、対人場面の技術を磨くソーシャルスキルトレーニングです。
刺激統制ではありません。
5:× 飲みたい時にノンアルコール飲料に替えるのは、飲酒を別の行動に置き換える行動置換です。
刺激統制ではありません。
【ポイント】
刺激統制の例には、お酒を家に置かない、飲み会の帰り道を変える、目標を見える所に貼るなどがあります。
「行動の前の環境・きっかけ」を操作しているかどうかで判断します。