正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
業務の効率化を図るときは、その取組によって何が変わり、何に影響するかを考える必要があります。
【選択肢別解説】
1:× この組合せは正しいです。
カット野菜は下処理の手間を減らせますが、生鮮野菜より価格が高くなります。
そのため、食材料費への影響を考慮します。
2:○ この組合せは誤りです。
食事箋の電子化は、医師の指示を栄養部門に正確・迅速に伝えるための情報管理の取組です。
考慮すべきなのは情報システムの整備や運用で、調理従事者の能力ではありません。
3:× この組合せは正しいです。
中央配膳から病棟配膳に変えるなど配膳方式を変えると、必要な作業と人員が変わります。
そのため、調理従事者数を考慮します。
4:× この組合せは正しいです。
新しい厨房機器を配置すると、作業の流れが変わります。
効率的に作業できるよう、作業動線を考慮します。
5:× この組合せは正しいです。
クックサーブからクックチルに変えるなど生産システムを変更すると、急速冷却機などの設備が必要になります。
そのため、厨房設備を考慮します。
【ポイント】
業務改善では、費用・人員・動線・設備・情報システムへの影響を総合的に見ます。
取組の内容と、それによって直接変化する要素を結びつけて考えます。