配偶者の在宅勤務がストレスとなり、食べ過ぎてしまうと話す女性に対するストレスマネジメントである。
情動焦点コーピングを用いた支援として、最も適当なのはどれか。
1つ選べ。
正答3
解説
正解は3です。
ストレスへの対処(コーピング)は、問題焦点コーピングと情動焦点コーピングに分けられます。
情動焦点コーピングは、ストレスの原因そのものではなく、生じた不快な感情を和らげる対処です。
【選択肢別解説】
1:× ストレスを感じる場面を考えるのは、原因となる状況を把握する取組です。
感情を和らげる対処ではなく、問題を特定する段階の支援です。
2:× 他の人の対処方法を調べるのは、解決のための情報収集です。
ストレスの原因に働きかける問題焦点コーピングに当たります。
3:○ 趣味を楽しむ時間は、気分転換によって不快な感情を和らげます。
ストレスの原因は変えずに情動を調整するので、情動焦点コーピングです。
4:× 配偶者にレンタルオフィスを勧めるのは、原因である在宅勤務を変える働きかけです。
これは問題焦点コーピングです。
5:× 間食を買い過ぎないのは、食べ過ぎという行動を直接管理する方法です。
感情への対処ではなく、刺激統制に近い行動面の工夫です。
【ポイント】
原因を取り除く・変えるのが問題焦点コーピングです。
気晴らしやリラクセーションで気持ちを整えるのが情動焦点コーピングです。