正答1
解説
正解は1です。
胃食道逆流症(GERD)は、胃酸を含む胃の内容物が食道へ逆流し、胸やけなどを起こす病気です。
逆流を起こしにくくする食べ方と姿勢がポイントです。
【選択肢別解説】
1:○ 少量ずつ回数を分けて食べると、胃が膨らみすぎず胃内圧が上がりにくくなります。
逆流を防ぐ基本的な食事の工夫です。
2:× 揚げ物などの高脂肪食は避けます。
脂肪は下部食道括約筋を緩め、胃の排出を遅らせるので逆流を起こしやすくします。
3:× 酸味の強い柑橘類は避けます。
食道の粘膜を刺激し、胸やけを強めるためです。
4:× 食後すぐに仰臥位(あおむけ)になるのは避けます。
胃の内容物が逆流しやすくなるため、食後2〜3時間は横にならないようにします。
5:× 食後すぐに前屈姿勢をとるのは避けます。
腹圧が上がり、胃の内容物が食道へ押し上げられるためです。
【ポイント】
GERDでは、高脂肪食・刺激物・食べ過ぎ・食後すぐの臥位を避けます。
就寝時は上半身を少し高くすると逆流を防げます。