正答3
解説
正解は3です。
給食の品質は、設計品質・適合(製造)品質・総合品質に分けられます。
設計品質は献立などの計画の品質、適合品質は計画どおりに作られたかの品質です。
総合品質は両者を合わせた、利用者の満足度で表される品質です。
【選択肢別解説】
1:× ABC分析は、食材料を使用金額で分類して重点管理する手法です。
設計品質は、献立が給与栄養目標量や利用者のニーズに合っているかで評価します。
2:× 期末在庫量は、在庫管理や食材料費の算出に用いる数値です。
料理の出来上がりの品質を評価する指標ではありません。
3:○ 検食では、提供前に料理の味・量・温度・盛付け・衛生状態などを確認します。
献立どおりに料理が作られたかを確かめるので、適合(製造)品質の評価にあたります。
4:× ISO 14001は、環境マネジメントシステムの国際規格です。
品質マネジメントシステムの国際規格はISO 9001です。
5:× 給与栄養目標量は、献立を作るときの基準で、設計品質に関わるものです。
総合品質は、利用者の満足度調査などで評価します。
【ポイント】
「総合品質=設計品質×適合品質」と表され、利用者満足度で評価されます。
適合品質は、標準化された作業工程と検食などで管理します。