正答4
解説
正解は4です。
官能評価の種類(分析型・嗜好型)と、代表的な評価手法を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 客観的に試料の差や品質を判断させるのは、分析型官能評価です。
嗜好型官能評価は、好き嫌いなど主観的な好みを評価させます。
2:× 3点識別法は、2種類の試料のうち一方を2個、他方を1個の計3個を提示する方法です。
3個の中から異なる1個を選ばせます。
3:× 選択肢3の内容は、3点識別法の説明です。
シェッフェの一対比較法は、2種類の試料を対にして示し、差や好みの程度を尺度で評価させる方法です。
4:○ SD(セマンティック・ディファレンシャル)法は、「硬い−軟らかい」のような相反する形容詞対を両端に置いた尺度で評価させます。
試料のイメージや特性を多面的にとらえられます。
5:× 順位法は、試料の特性の強さや好ましさの順に順位をつけさせる方法です。
数値尺度で評価させるのは、評点法です。
【ポイント】
2点識別法・3点識別法は差の有無を、一対比較法は差の程度を、順位法は順序を調べる方法です。
分析型の評価では訓練されたパネル、嗜好型では一般消費者のパネルが用いられます。