正答3
解説
正解は3です。
妊娠期の体重増加、貧血、健康診査、魚介類の摂取、ビタミンAの付加量を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 非妊娠時のBMIが18.5 kg/m2未満の低体重の場合、推奨される体重増加量は12〜15 kgです。
7〜10 kgは、BMI 25.0以上30.0未満の場合の目安です。
2:× 妊娠期は胎児や胎盤の発育、循環血液量の増加で鉄の需要が大きく増えます。
そのため、月経がなくても鉄欠乏性貧血は起こりやすくなります。
3:○ 妊婦健康診査では、妊娠初期から毎回、尿たんぱくや尿糖の検査を行います。
妊娠高血圧症候群などの早期発見に役立ちます。
4:× キンメダイやメカジキは水銀を比較的多く含むため、妊婦は摂取量に注意するよう勧められています。
積極的な摂取が推奨されているわけではありません。
5:× ビタミンAの付加量は、妊娠初期と中期は0で、妊娠後期のみに設定されています。
胎児へのビタミンAの蓄積が主に妊娠後期に起こるためです。
【ポイント】
妊娠初期のビタミンAの過剰摂取は、胎児の奇形のリスクを高めます。
妊娠中の体重増加の目安は、妊娠前の体格区分ごとに覚えておきます。