正答5
解説
正解は5です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
特定給食施設の設置者には、利用者の健康の保持増進のために、適切な栄養管理が行われる体制を整える責任があります。
栄養管理に直接関わる仕組みや環境の整備が、設置者の積極的な取組として求められます。
【選択肢別解説】
1:× 利用者の身体状況を定期的に把握する仕組みは、利用者に合った給与栄養目標量を設定するために必要です。
設置者が取り組むべきことであり、答えではありません。
2:× 利用者の栄養課題を多職種で共有するシステムは、施設全体での栄養管理を進めるために必要です。
設置者が取り組むべきことであり、答えではありません。
3:× 利用者が栄養情報に容易にアクセスできる環境は、利用者の健康づくりを支援するために必要です。
設置者が取り組むべきことであり、答えではありません。
4:× 衛生管理に必要な機器の整備は、安全な食事を提供するための基盤です。
設置者が取り組むべきことであり、答えではありません。
5:○ 財務諸表は施設の経営状況を示す会計資料です。
利用者に公開しても栄養管理の向上には直接つながらないので、栄養管理のための取組とはいえません。
【ポイント】
特定給食施設の設置者は、管理栄養士・栄養士の配置、利用者の状況把握、栄養情報の提供、衛生管理などの体制を整えます。
栄養管理の実務を担うのは管理栄養士・栄養士ですが、その体制づくりは設置者の責任です。