1日の食数が 500食の特定給食施設において、ある月の期首在庫金額は 12万円、食材料費の期間支払金額は 348万円、期末在庫金額は 15万円であった。
この月(30日)の 1食当たりの食材料費(円)として、最も適当なのはどれか。
1つ選べ。
正答3
解説
正解は3です。
一定期間の食材料費は、期間中に支払った金額に在庫の増減を加味して求めます。
期首にあった在庫は使ったものとして加え、期末に残った在庫は使っていないものとして差し引きます。
【計算】
食材料費=期首在庫金額+期間支払金額-期末在庫金額です。
食材料費=12万円+348万円-15万円=345万円です。
総食数=500食/日×30日=15,000食です。
1食当たり食材料費=3,450,000円÷15,000食=230円です。
【選択肢別解説】
1:× 214円は、期首在庫12万円を加えずに差し引いた値です(348万-12万-15万=321万円÷15,000食)。
期首在庫は加えるので、正しくは230円です。
2:× 222円は、期首在庫12万円を加え忘れた値です(348万-15万=333万円÷15,000食)。
正しくは230円です。
3:○ 食材料費345万円を総食数15,000食で割ると230円になります。
したがって1食当たりの食材料費は230円です。
4:× 232円は、期間支払金額348万円をそのまま15,000食で割った値です。
在庫の増減を考慮していないので誤りです。
5:× 250円は、期末在庫15万円を差し引かずに加えた値です(12万+348万+15万=375万円÷15,000食)。
期末在庫は差し引くので、正しくは230円です。
【ポイント】
期首在庫は「前月から持ち越して今月使ったもの」、期末在庫は「今月買ったが来月に使うもの」と考えると、加減の向きを間違えません。