正答4
解説
正解は4です。
病院は災害時にも入院患者への食事提供を続けなければなりません。
備蓄は、ライフラインが止まっても使えること、患者の病態に対応できることを考えて準備します。
【選択肢別解説】
1:× 1か所にまとめて保管すると、その場所が被災した場合に備蓄品をすべて使えなくなります。
備蓄食品は複数の場所に分散して保管します。
2:× 災害時は停電で冷蔵庫が使えなくなるおそれがあります。
備蓄食品は常温で保存できるものを中心に準備します。
3:× ライフラインの復旧や外部からの支援には時間がかかります。
備蓄は1日分では足りず、少なくとも3日分を準備します。
4:○ 病院には、嚥下障害のある患者、食物アレルギーのある患者、治療食が必要な患者、乳幼児などの要配慮者がいます。
これらの患者に対応できる備蓄食品を準備しておくことが適当です。
5:× 災害発生直後は混乱しており、献立を作成する余裕はありません。
備蓄食品を活用した献立は、平常時にあらかじめ作成しておきます。
【ポイント】
災害時の給食は、平時に作成したマニュアルと献立に基づいて行い、定期的な訓練で実効性を確認します。
備蓄食品は賞味期限を管理し、使いながら補充する方法(ローリングストック)も活用します。