正答1
解説
正解は1です。
アミノ酸・たんぱく質の構造と、糖の化学構造についての問題です。
【選択肢別解説】
1:○ アミノ酸は、両性化合物です。
分子内に酸性のカルボキシ基と塩基性のアミノ基をもち、酸としても塩基としてもはたらくためです。
2:× たんぱく質の二次構造は、ジスルフィド結合ではなく、主鎖どうしの水素結合で形成されます。
αヘリックスやβシートがその例です。
3:× たんぱく質の折りたたみを助けるのは、プロテアソームではなく分子シャペロンです。
プロテアソームは、ユビキチンが結合した不要なたんぱく質を分解します。
4:× フルクトースは、アルデヒド基ではなくケトン基をもつケトースです。
アルデヒド基をもつのはグルコースなどのアルドースです。
5:× でんぷんは、β-1,4グリコシド結合ではなくα-1,4グリコシド結合をもちます。
アミロペクチンはさらにα-1,6結合の枝分かれをもちます。
【ポイント】
β-1,4グリコシド結合をもつのはセルロースで、ヒトは消化できません。
ジスルフィド結合はシステイン残基どうしの結合で、主に三次構造の安定化に関わります。