K 事業所の食堂では、対面サービス方式で給食を提供している(図)。
各料理を適温で効率よく安全に提供したい。
鶏の唐揚げ(付け合わせ:トマト、レタス)、小松菜のお浸し、味噌汁、ご飯の献立の場合、提供場所(A~C コーナー)と料理の組合せとして、最も適当なのはどれか。
1つ選べ。
A コーナー B コーナー C コーナー
鶏の唐揚げ 小松菜のお浸し 味噌汁 鶏の唐揚げ 味噌汁 小松菜のお浸し 小松菜のお浸し 鶏の唐揚げ 味噌汁 小松菜のお浸し 味噌汁 鶏の唐揚げ 味噌汁 鶏の唐揚げ 小松菜のお浸し 購入状況を確認しています… 正答 3
解説 正解は3です。
図では、利用者は左から右へ移動し、Aコーナー、Bコーナー、ライスジャー、Cコーナーの順に料理を受け取ります。
温蔵庫は、Bコーナーの真後ろに置かれています。
料理を適温で、効率よく、安全に提供できる配置を考えます。
【選択肢別解説】
1:× 鶏の唐揚げを最初のAコーナーに置くと、利用者がその後にほかの料理を受け取る間に冷めやすくなります。
冷たい料理である小松菜のお浸しを最初に取るほうが、温かい料理を適温で提供できます。
2:× 鶏の唐揚げをAコーナーに置く点が1と同じく不適切です。
また、味噌汁をBコーナーに置くと、汁物を載せたトレイでご飯を取ることになり、こぼす危険が高まります。
3:○ 冷たい小松菜のお浸しを最初に取り、温蔵庫の近くのBコーナーで温かい鶏の唐揚げを受け取ります。
次にご飯をよそい、最後にこぼれやすく熱い味噌汁を受け取るため、適温で安全に提供できます。
4:× 味噌汁をBコーナーに置くと、その後のご飯や唐揚げを受け取る間に汁がこぼれやすくなります。
また、唐揚げが温蔵庫から遠いCコーナーになり、補充の効率も悪くなります。
5:× 味噌汁を最初に取ると、熱い汁物を持ったまま移動する距離が長くなり、こぼしてやけどをする危険があります。
汁物が冷めやすい点でも適切ではありません。
【ポイント】
カフェテリアや対面式の配膳では、冷たい料理を先に、温かい料理を後に配置し、汁物は最後にするのが基本です。
温かい主菜は温蔵庫の近くに置くと、補充しやすく適温を保てます。