正答3
解説
正解は3です。
QC七つ道具の1つであるパレート図から、何が分かるかを問う問題です。
パレート図は、項目別の件数を多い順に並べた棒グラフと、その累積比率を表す折れ線グラフを組み合わせた図です。
【選択肢別解説】
1:× 時系列で見た発生件数の推移は、折れ線グラフや管理図で分析します。
パレート図は項目を件数順に並べるもので、時間の流れは表しません。
2:× 2つの量の相関を調べるには、散布図を用います。
パレート図では相関は分かりません。
3:○ パレート図では、件数の多い原因が左から順に並びます。
累積比率の折れ線から、主な原因が全体のどれだけを占めるかも分かります。
4:× 結果とその原因との関連を整理するには、特性要因図(魚の骨図)を用います。
パレート図は原因同士の関連を表すものではありません。
【ポイント】
パレート図は、重点的に対策すべき項目を見極めるABC分析に使われます。
散布図は相関、特性要因図は因果関係、管理図は工程の異常の検出と使い分けます。