正答1
解説
正解は1です。
ルータはOSI基本参照モデルのネットワーク層で動作する中継装置です。
受け取ったパケットをどの経路へ転送するかを、経路表(ルーティングテーブル)と照らし合わせて決めます。
【選択肢別解説】
1:○ ルータは、パケットのあて先IPアドレスを経路表と照合して、次に転送する先を決めます。
2:× あて先MACアドレスは、同じネットワーク内で隣の機器にフレームを届けるために使うデータリンク層の情報です。
経路決定には使いません。
3:× 発信元IPアドレスは送り主を示すものです。
通常の経路決定は、パケットの行き先であるあて先IPアドレスで行います。
4:× 発信元MACアドレスは、直前に送信した機器を示すデータリンク層の情報です。
経路決定には使いません。
【ポイント】
MACアドレスはルータを通過するたびに付け替えられますが、IPアドレスは送信元から宛先まで変わりません。
そのため、最終的な宛先への経路はIPアドレスで決めます。