X及びYはそれぞれ0又は1の値をとる変数である。
X□YをXとYの論理演算としたとき,次の真理値表が得られた。
X□Yの真理値表はどれか。
X|Y|X AND (X□Y)|X OR (X□Y)/0|0|0|1/0|1|0|1/1|0|0|1/1|1|1|1
正答3
解説
正解は3です。
X AND (X□Y) と X OR (X□Y) の結果から、未知の演算X□Yの真理値表を逆算する問題です。
Xが0のときと1のときに分けて考えると、X□Yの値を直接読み取れます。
【計算】
X=0のとき、X AND (X□Y) は常に0になるので手掛かりになりません。
一方、X OR (X□Y) は0 OR (X□Y) なので、X□Yの値そのものです。
表ではX=0の2行ともX OR (X□Y)=1なので、(0,0)と(0,1)のX□Yは1です。
X=1のとき、X OR (X□Y) は常に1になるので手掛かりになりません。
一方、X AND (X□Y) は1 AND (X□Y) なので、X□Yの値そのものです。
表では(1,0)のときが0、(1,1)のときが1なので、X□Yもそれぞれ0と1です。
まとめると、X□Yは上から1、1、0、1となります。
【選択肢別解説】
1:× 上から0、0、0、1はANDです。
X=0の行ではX OR (X□Y) が0になり、表の1と一致しません。
2:× 上から0、1、0、1はYの値そのものです。
(0,0)の行ではX OR (X□Y) が0になり、表の1と一致しません。
3:○ 上から1、1、0、1で、逆算した結果と一致します。
この演算は「XならばY」(含意)にあたります。
4:× 上から1、1、1、0はNANDです。
(1,1)の行ではX AND (X□Y) が0になり、表の1と一致しません。
【ポイント】
0 OR A=A、1 AND A=Aという性質を使うと、片方の入力を固定した行から未知の値を取り出せます。
答えを選んだら、元の表の4行すべてに当てはめて確かめると確実です。