プロトタイプを1回作成するごとに未確定な仕様の50%が確定するとき,プロトタイプ開始時点で未確定だった仕様の90%以上を確定させるには,プロトタイプを何回作成する必要があるか。
正答4
解説
正解は4です。
プロトタイプの作成回数と仕様の確定率を求める問題です。
1回作成するごとに、その時点で残っている未確定の仕様のうち50%が確定します。
つまり、未確定の仕様は1回ごとに半分になっていきます。
【計算】
1回目の後の未確定は50%で、確定は50%です。
2回目の後の未確定は25%で、確定は75%です。
3回目の後の未確定は12.5%で、確定は87.5%です。
4回目の後の未確定は6.25%で、確定は93.75%です。
確定が90%以上になるのは、4回目です。
【選択肢別解説】
1:× 1回では確定は50%で、90%に届きません。
2:× 2回では確定は75%で、90%に届きません。
3:× 3回では確定は87.5%で、90%にわずかに届きません。
4:○ 4回で確定は93.75%となり、初めて90%以上になります。
【ポイント】
「残りの一定割合が減る」問題は、未確定の割合を(1-0.5)^nで表すと計算が楽です。
0.5^n≦0.1となる最小のnを求めればよく、0.5^3=0.125、0.5^4=0.0625からn=4です。