正答1
解説
正解は1です。
図では、命令のアドレス部に「20」が入っています。
主記憶の20番地には「25」という値が入っており、その25番地に目的のデータがあります。
つまり、アドレス部が示す番地の内容を、もう一度アドレスとして使ってデータを参照しています。
【選択肢別解説】
1:○ 間接アドレス指定は、アドレス部が示す番地に格納された値を、データのアドレスとして使う方式です。
図の「20番地の内容25を経由して、25番地のデータに到達する」参照の仕方と一致します。
2:× 指標アドレス指定は、アドレス部の値に指標レジスタ(インデックスレジスタ)の値を加えて有効アドレスを求める方式です。
図では指標レジスタを使っていません。
3:× 相対アドレス指定は、アドレス部の値にプログラムカウンタの値を加えて有効アドレスを求める方式です。
図にはプログラムカウンタとの加算がありません。
4:× 直接アドレス指定は、アドレス部の値(20)をそのままデータの番地とする方式です。
この場合は20番地の「25」がデータになり、図の参照とは異なります。
【ポイント】
主記憶を2回参照してデータに到達するのが間接アドレス指定、1回で済むのが直接アドレス指定です。
加算するレジスタの違い(指標レジスタ、プログラムカウンタ、ベースレジスタ)で、指標・相対・基底アドレス指定を区別します。