正答2
解説
正解は2です。
この問題は、構成管理に起因しないものを選ぶので、○ が答え(構成管理と関係のない問題)です。
構成管理は、仕様書やプログラムなどの成果物の版を識別し、変更を管理して、相互の対応関係を正しく保つ活動です。
【選択肢別解説】
1:× 定められた改版手続に従わずにプログラムを修正したことは、変更管理の不備です。
変更管理は構成管理の一部なので、構成管理に起因する問題です。
2:○ 単体テストレベルのバグがシステムテストで多発するのは、単体テストが不十分だったことが原因です。
テスト工程や品質管理の問題であり、版や変更の管理とは関係がないので、構成管理に起因しない問題です。
3:× 仕様書、設計書、プログラムの版数が対応付けられていないのは、構成管理の不備そのものです。
4:× 派生元の修正が派生プログラムに反映されないのは、派生関係と変更の管理ができていないためです。
これも構成管理に起因する問題です。
【ポイント】
構成管理では、どの版の設計書とどの版のプログラムが対応するかを常に追跡できるようにします。
変更の手続、版数の対応、派生物への反映は、いずれも構成管理の対象です。