正答2
解説
正解は2です。
4つの散布図から、負の相関を示すものを選ぶ問題です。
負の相関とは、一方の値が大きくなるほど、もう一方の値が小さくなる関係です。
散布図では、点が右下がりの帯状に並びます。
【選択肢別解説】
1:× 選択肢1(図のア)は、点が中央付近で高く、左右の両端で低い山型に並んでいます。
直線的な増減の傾向がないので、負の相関ではありません。
2:○ 選択肢2(図のイ)は、点が横軸の0から25付近に分布しています。
横軸の値が大きくなるにつれ、縦軸の値は20付近から0付近へと下がっていきます。
右下がりの帯状なので、負の相関です。
3:× 選択肢3(図のウ)は、点が全体にばらばらに散らばっています。
一方が増えたときにもう一方が増える傾向も減る傾向もなく、相関は見られません。
4:× 選択肢4(図のエ)は、点が横軸の−25から0付近に分布しています。
横軸が大きくなるにつれて、縦軸の値も−20付近から0付近へ上がっています。
右上がりなので、正の相関です。
【ポイント】
相関の正負は、点がどの象限にあるかではなく、並びの傾きで判断します。
選択肢1のように曲線的な関係があっても、直線的な傾向がなければ相関係数は0に近くなります。