正答2
解説
正解は2です。
ワンチップマイコンの内蔵メモリにフラッシュメモリを使う理由を問う問題です。
ワンチップマイコンは、CPU、メモリ、入出力回路を1つのチップにまとめた部品で、家電などの機器に組み込まれます。
フラッシュメモリは、電源を切っても内容が消えず、電気的に書き換えられる不揮発性メモリです。
【選択肢別解説】
1:× メモリの種類を変えても、ソフトウェアのコードの大きさは変わりません。
コードサイズはプログラムの内容やコンパイラで決まります。
2:○ フラッシュメモリは電気的に書き換えられるので、出荷後でもソフトウェアを更新できます。
不具合の修正や機能の追加に対応できることが採用の理由です。
3:× フラッシュメモリにしても、マイコンの処理性能が向上するわけではありません。
採用の目的は書換えができることで、高速化ではありません。
4:× マスクROMは製造時に内容を書き込む読出し専用メモリで、内容の保持の信頼性が高いメモリです。
フラッシュメモリには書換え回数の上限があり、信頼性が向上するとはいえません。
【ポイント】
マスクROMは書換えができない代わりに、大量生産では安価になります。
フラッシュメモリは書換え可能なため、開発期間の短縮や出荷後の更新に向いています。