正答2
解説
正解は2です。
この問題は、リスクへの対応方法の種類を区別できるかを問うています。
リスク共有(リスク移転)は、リスクによる損失の負担を、保険や契約によって他者と分け合う対応です。
【選択肢別解説】
1:× 損失の発生率を下げるのは、リスク低減(リスク最適化)に当たる対応です。
対策によってリスクそのものを小さくするもので、他者と分け合うものではありません。
2:○ 保険に加入すれば、損失が生じたときの負担を保険会社と分け合えます。
このように他者との間でリスクを分散するのが、リスク共有(リスク移転)です。
3:× リスクの原因を取り除くのは、リスクが生じる状況そのものをなくす対応で、リスク回避に当たります。
他者にリスクを移す対応ではありません。
4:× リスクを扱いやすい単位に分けたり、まとめたりするのは、リスクの分離や集約と呼ばれる管理の方法です。
他者との間でリスクを分け合う対応ではありません。
【ポイント】
リスク対応の4分類は、回避(やめる)、低減(減らす)、共有・移転(他者と分け合う)、保有・受容(受け入れる)です。
保険への加入や業務の外部委託は、リスク共有(移転)の代表例です。