正答1
解説
正解は1です。
データベースで追加や削除を繰り返すと、データが記憶領域上でばらばらに配置され、未使用の領域が散在します。
この状態を断片化といい、アクセスに余分な時間がかかるようになります。
【選択肢別解説】
1:○ 再編成は、断片化したデータを詰め直して物理的な配置を整える処理です。
アクセス効率の低下を防ぐため、定期的に実施します。
2:× データベースダンプは、データベースの内容をそのまま別の媒体に書き出す処理です。
障害回復の備えなどに使いますが、アクセス効率の改善が目的ではありません。
3:× バックアップは、障害に備えてデータの複製を取っておく処理です。
データを回復するためのものであり、アクセス効率を保つ処理ではありません。
4:× ロールバックは、障害が起きたトランザクションの更新を取り消し、更新前の状態に戻す処理です。
必要なときに行う回復処理であり、定期的な効率維持の処理ではありません。
【ポイント】
再編成はパソコンのディスクのデフラグ(最適化)と同じ考え方です。
バックアップやダンプは障害回復、ロールバックはトランザクションの取消しと、目的で区別します。