正答3
解説
正解は3です。
マルウェアが指令サーバ(C&Cサーバ)との通信に、TCPの80番ポートを使う理由を問う問題です。
TCPの80番ポートは、Webサイトの閲覧に使うHTTP(HyperText Transfer Protocol)のポートです。
【選択肢別解説】
1:× DNS(Domain Name System)のゾーン転送に使うのは、80番ではなくTCPの53番ポートです。
2:× HTTPS(HTTP over SSL/TLS)での閲覧に使うのは、80番ではなく443番ポートです。
3:○ 80番ポートはWebサイトの閲覧に使われるので、多くの組織でファイアウォールが社内から社外への通信を許可しています。
マルウェアは、この許可された通信に紛れて指令サーバと通信しようとします。
4:× ドメイン名の名前解決に使うのは、80番ではなく53番ポートです。
【ポイント】
主なポート番号として、HTTPは80番、HTTPSは443番、DNSは53番、SMTPは25番を覚えておきましょう。
指令サーバとの不審な通信を見つけるには、プロキシサーバのログの監視が有効です。