正答1
解説
正解は1です。
クロック周波数は、回路が動作するタイミングを刻む信号が1秒間に何回発生するかを表します。
ただし、プログラムの実行性能はクロック周波数だけでは決まりません。
【選択肢別解説】
1:○ CPU内部のクロックとシステムバスのクロックは別々に設定できます。
CPUはバスのクロックを何倍かにして内部で使うのが一般的です。
2:× クロック周波数の逆数は、1クロックの時間(クロックサイクル時間)です。
1秒間の命令数は、1命令に要するクロック数(CPI:Cycles Per Instruction)にも左右されます。
3:× クロック周波数を2倍にしても、主記憶や入出力装置の速度は変わりません。
そのためシステム全体の性能は2倍にはなりません。
4:× 主記憶の容量や速度、キャッシュ、ディスクなどが異なれば性能も異なります。
CPUが同じでも実行性能が同等とは限りません。
【ポイント】
CPUの処理能力は「クロック周波数÷CPI」で概算されます。
システム全体の性能は、最も遅い構成要素の影響を強く受けます。