システムの開発部門と運用部門が別々に組織化されているとき,システム開発を伴う新規サービスの設計及び移行を円滑かつ効果的に進めるための方法のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。
開発部門と運用部門が分かれている組織で、新規サービスの設計と移行を円滑に進める方法を問う問題です。
運用部門の知見を早い段階から取り入れないと、運用しにくいシステムができたり、引継ぎが遅れたりします。
【選択肢別解説】
1:× 運用テストが終わった後に初めて仕様や運用方法を説明するのでは遅すぎます。
運用部門の要望を設計に反映できず、移行も円滑に進みません。
2:× 運用テストを運用部門だけで行うと、不具合の原因が分かりにくく、対応が遅れます。
開発部門の支援を受けながら進めるのが適切です。
3:○ 運用部門が要件定義の段階から参加し、運用に関わる要件を積極的に出すことで、運用しやすいシステムになります。
移行時の引継ぎも円滑になります。
4:× 開発部門だけで運用テストを行い、運用マニュアルを作って引き渡すと、運用部門の視点が反映されません。
実際に運用する部門が関わるべきです。
【ポイント】
運用部門は、監視、バックアップ、障害対応などの運用要件を最もよく知っています。
開発の早い段階から運用部門が関わることが、サービスの品質と移行の円滑さにつながります。