正答4
解説
正解は4です。
システム監査人の独立性には、外観上の独立性と精神上の独立性があります。
外観上の独立性は、監査対象から身分や組織の上で独立していることです。
精神上の独立性は、公正で客観的な立場で判断する姿勢のことです。
【選択肢別解説】
1:× ITに関する継続的な学習は、監査人の専門能力を保つための措置です。
外観上の独立性とは関係ありません。
2:× 必要な知識や経験を定めて公表するのも、監査人の専門能力を確保するための措置です。
3:× 監査技法の研修制度も、専門能力の向上を目的とする措置です。
4:○ 監査人を、監査対象の業務部門から独立した内部監査部門に所属させれば、組織上の独立が確保されます。
これが外観上の独立性を担保する措置です。
【ポイント】
外観上の独立性は組織や身分の独立、専門能力は知識や技能と区別します。
内部監査部門は、経営者の直属とすることで独立性を高めるのが一般的です。