正答3
解説
正解は3です。
コンピュータの稼働状況を測るモニタには、ハードウェアモニタとソフトウェアモニタがあります。
ハードウェアモニタは、CPUやメモリの信号を測定器で直接計測します。
ソフトウェアモニタは、OSなどのソフトウェアが管理する情報を記録して計測します。
【選択肢別解説】
1:× キャッシュメモリのヒット率は、ハードウェアの内部で起きる事象です。
ハードウェアモニタで信号を計測して測定します。
2:× 主記憶のアドレスごとのアクセスの頻度は、アドレスバスの信号を計測すれば分かります。
ハードウェアモニタで測定します。
3:○ タスク(プロセス)はOSが管理する単位なので、ハードウェアの信号だけでは区別できません。
タスクごとのCPU使用時間は、OSの情報を使うソフトウェアモニタで測定します。
4:× 分岐命令の実行頻度は、CPUが実行する命令の信号から計測できます。
ハードウェアモニタで測定します。
【ポイント】
タスク、プロセス、ジョブなど、OSが管理する概念に関する指標はソフトウェアモニタで測ります。
ハードウェアの動作そのものに関する指標はハードウェアモニタで測ると区別しましょう。