図の論理回路において,A=1,B=0,C=1のとき,P,Q,Rの値の適切な組合せはどれか。
ここで,AND回路,OR回路,NOT回路の記号は,回路図の下に示す凡例のとおりとする。
正答1
解説
正解は1です。
AND回路、OR回路、NOT回路を組み合わせた論理回路の出力を求める問題です。
入力側から順に、各回路の出力を計算していきます。
【図の読み取り】
図では、入力AとBが半円形のAND回路に入り、その出力がPです。
PとCが、入力側がへこんだ形のOR回路に入り、その出力がQです。
Qは三角形の先に小さな丸が付いたNOT回路に入り、その出力がRです。
【計算】
P=A AND B=1 AND 0=0です。
Q=P OR C=0 OR 1=1です。
R=NOT Q=NOT 1=0です。
したがって、P=0,Q=1,R=0です。
【選択肢別解説】
1:○ AND、OR、NOTの順に計算した結果、P=0,Q=1,R=0となり一致します。
2:× R=1となっていますが、RはQ=1を反転した値なので0です。
3:× P=1となっていますが、ANDは両方が1のときだけ1なので、B=0ではP=0です。
4:× Q=1とR=0は正しいものの、P=1が誤りです。
AND回路の入力Bが0なので、P=0になります。
【ポイント】
ANDは両方1で1、ORはどちらか1で1、NOTは反転です。
複数の回路がつながる問題は、入力側から一つずつ出力を書き込むと誤りを防げます。