正答1
解説
正解は1です。
地震や火災などの災害に備えたコンピュータシステムの対策を問う問題です。
災害対策では、建物や地域ごと被災しても業務を再開できるように、システムやデータを地理的に離れた場所にも用意しておくことが重要です。
【選択肢別解説】
1:○ 遠隔地にバックアップ用のシステムを構築し、復旧に必要なプログラムやデータを定期的に送っておけば、主拠点が被災しても業務を再開できます。
2:× UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)は、停電や電圧変動から機器を守る電源障害の対策です。
建物ごと被災するような災害への備えにはなりません。
3:× ネットワーク機器の管理を集中化すると、その拠点が被災したときに全体が止まります。
災害対策では、むしろ機能を分散させることが求められます。
4:× バックアップをシステムと同じ場所や近い場所に保管すると、災害でシステムと一緒に失われます。
バックアップは離れた場所に保管します。
【ポイント】
災害対策の基本は「離れた場所に、復旧に必要なものを用意しておく」ことです。
こうした備えは、事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)の一部として策定されます。