正答1
解説
正解は1です。
図の記号の形から、どの表記法かを判断する問題です。
図では、長方形の「顧客」から「注文」という矢印が、円で描かれた「受注」に向かっています。
上下2本の平行線で表した「顧客マスタ」「商品マスタ」から、円の「受注」「在庫確認」へ矢印が出ています。
円どうしは「受注伝票」「出荷指示書」「出荷済報告書」などのデータ名を付けた矢印で結ばれています。
【選択肢別解説】
1:○ DFD(Data Flow Diagram)では、長方形が外部実体、円がプロセス(処理)を表します。
2本の平行線はデータストア、名前付きの矢印はデータの流れを表します。
図はこの4種類の記号で業務のデータの流れを表しているので、DFDです。
2:× 状態遷移図は、状態を円などで、状態の移り変わりを矢印で表す図です。
矢印には遷移のきっかけとなる事象を書き、データストアや外部実体の記号は使いません。
3:× 流れ図(フローチャート)は、処理の手順を長方形やひし形などで表す図です。
判断を表すひし形を使い、処理の順序を示す点が図と異なります。
4:× ペトリネットは、プレース(円)とトランジション(棒)、トークンで並行処理の動作を表す図です。
データストアや外部実体の記号は使いません。
【ポイント】
DFDの記号は、外部実体・プロセス・データストア・データフローの4種類です。
DFDはデータの流れを表し、処理の順序や条件分岐は表さない点が流れ図との違いです。