表は,顧客(x,y,z)を営業担当者(A,B,C)が担当するときの売上高を示している。
例えば,営業担当者Aの顧客xに対する売上高は2百万円である。
各営業担当者は,顧客を1人しか担当できないとするとき,最大の売上高は何百万円か。
表(単位:百万円):顧客\営業担当者|A|B|C/x|2|5|7/y|4|3|8/z|5|6|6
正答3
解説
正解は3です。
表は、各営業担当者が各顧客を担当したときの売上高です。
3人がそれぞれ別の顧客を1人ずつ担当する組合せは6通りあるので、すべて計算して最大を求めます。
【計算】
x-A、y-B、z-Cのとき、2+3+6=11百万円です。
x-A、y-C、z-Bのとき、2+8+6=16百万円です。
x-B、y-A、z-Cのとき、5+4+6=15百万円です。
x-B、y-C、z-Aのとき、5+8+5=18百万円です。
x-C、y-A、z-Bのとき、7+4+6=17百万円です。
x-C、y-B、z-Aのとき、7+3+5=15百万円です。
最大は、x-B、y-C、z-Aの18百万円です。
【選択肢別解説】
1:× 16百万円は、x-A、y-C、z-Bの組合せの売上高で、最大ではありません。
2:× 17百万円は、x-C、y-A、z-Bの組合せの売上高で、最大ではありません。
3:○ x-B、y-C、z-Aの組合せで18百万円となり、これが最大です。
4:× 19百万円になる組合せはありません。
各顧客で最大の値を選ぶとCが2人分になり、1人1顧客の条件を満たしません。
【ポイント】
割当て問題は、組合せが少なければ全通りを計算するのが確実です。
各行の最大値を単純に選ぶと、同じ担当者が重複する場合がある点に注意します。