正答3
解説
正解は3です。
流れ図の終了条件を求める問題です。
流れ図では、最初にxに0、iに1を入れます。
判定aがNoのときに「x+iをxに入れる」「i+1をiに入れる」を実行し、Yesのときに終了します。
つまりaには、ループを抜ける条件を書きます。
【選択肢別解説】
1:× 「i=N」だと、iがNになった時点で終了します。
最後のNが足されず、xは1からN-1までの和になってしまいます。
2:× 「i<N」だと、N≧2のとき最初の判定で1<Nが成り立ち、すぐに終了します。
xは0のままで、総和が求められません。
3:○ 「i>N」なら、iが1からNまでの間はNoとなり、そのたびにiがxに足されます。
iがN+1になった時点で初めてYesとなり、xには1+2+…+Nが入っています。
4:× 「x>N」は、総和xがNを超えた時点で終了する条件で、iの値とは関係なく判定します。
例えばN=4のとき、xは0、1、3、6と増え、6>4となった時点で終了します。
xは6のままで、4が足されず、正しい総和10になりません。
逆にN=1のときは、xが1になっても1>1は成り立たず、2も足して3になってから終了します。
N=2やN=3のように偶然正しく求まる場合もありますが、どのNでも正しく求まる条件ではありません。
【ポイント】
流れ図の判定は「Yesでどこへ進むか」を必ず確認します。
この流れ図はYesで終了なので、aには継続条件ではなく終了条件を入れます。
N=1やN=4のような小さい値で実際にたどると確実です。
N=3だけで試すと選択肢4でも正しい値になるので、複数の値で確かめます。